実はヘーベルハウスは一度断って、再浮上したハウスメーカーです。ヘーベルハウスにお見積りを頂くまでの流れを簡単にご紹介していきたいと思います。少し長くなりますが、どんなイメージのインテリアで見積もりを出したのか写真つきでご紹介しますので、お付き合いいただければと思います。

｜ヘーベルハウスの展示場にて

２，３か所展示場を巡っていく中で「そらのま」に刺さりすぎた旦那（笑）他社の打ち合わせでも何度も「そらのま」トークがさく裂。もう・・・ヘーベルハウスで建てればいいじゃんと言われるほど、はまっていました。

（出典・旭化成ホームズHP）

ヘーベルハウスのリアルサイズの街角ヘーベルハウスを見れるチャンスがあったので、見学に行くことに。もちろんそらの間もあります。

 

｜リアルサイズの街角ヘーベルハウスを見学

「そらのま」がある２階リビングの家で３５坪のお宅を拝見しました。お見積りを・・・と営業さんから進められたのですが、ヘーベルハウスを断る事にしました。

なんだか内装がしっくりこないんです。素材感なのか？デザインは好きなんですがなんかね・・・。となってしまい一旦ヘーベルハウスを候補から外す事になりました。

 

｜運命のヘーベルハウスの展示場

ヘーベルハウスが候補からはずれ、新たなハウスメーカー探しの為、近所の展示場から少し足を運んで遠出をしました。この日は三井ホームと積水ハウスを見て帰ろうと思っていた矢先・・・突然の雷雨が・・・！

とりあえず一番近いモデルハウスに駆け込みました。これがヘーベルハウスが候補に再浮したきっかけです。まるで、ドラマのような展開で見学する事になったのが、ヘーベルハウスの展示場。県内で一番人気のモデルハウスらしく、沢山の人が・・・

１階はよくあるヘーベルハウスの展示場で２階が多目的みたいな空間です。スタディコーナーがあります。

２階から３階に上がる階段

このへーベルハウスのリビングにどはまり！

リビングの横には、へーベルハウスそらの間。

昼間の写真がこちらですが、私が撮影した夜の方が素敵～

(出典：旭化成ホームズ）

そして対応して頂いた営業さんも、とても相性がよく正直な気持ちを告白。「ヘーベルハウスの内装がちょっとと思っていたので候補から外したんですが、このヘーベルハウスの展示場が気に入りすぎました。」東京エリアから移転してきた営業の方らしく、都内のヘーベルハウスをぜひ見ていただきたいとお誘いをいただきました。

 

｜青山展示場のヘーベルハウスに

何も言うことはありません。おしゃれすぎる家に感動！！！

ヘーベルハウスが我が家の一番好きなインテリアだ～～～！早速図面をお願いしました。

｜１回目ヒアリング

ざっくばらんに要望を伝えます。担当の営業さんが書いてくれるみたいで、設計の方はいません。建て替えなので我が家に来られて、色々と撮影をされていました。

 

｜２回目提案

１階間取り図面です。

一階に部屋を持ってきています。広い玄関を希望していましたので玄関ホールのスリットのアイアン階段が入っています。その天井高は２階からロフトまで入って約７メートルという圧巻な玄関ホールです。斬新！！！！そして冬寒そう！！（笑）担当さんもはっきりと、光熱費かかります！と言い切っていました。

２階間取り図面

２階リビングでリビングがダウンフロアになっています。好みの展示場をそのまま再現したミニサイズです。

そこに、さらにロフトを追加しています。

ヘーベルハウスのロフトは▲の形で梯子でリビングから上る感じです。

見積もりは３６００万円ほど。

２階のバルコニーからリビングを見た風景です。

ヘーベルハウスの標準インテリアではなく、展示場と同じオプションを使用した場合で見積もりをいただきました。３２坪で３６００万円とは・・・坪単価１００万円をかるく超えました。（泣）

ヘーベルハウスではロフトは４００万円ほどの見積もりとお高めなのと、２階にダウンフロアを持ってくると軽量鉄骨ではなく３階建て以上で使用する重量鉄骨じゃないと建築できないとの事で、見積もりは他社メーカーよりも高くなるそうです。

高額な見積もりはさておき、ハウスメーカー４社の中で、一番気に入った提案していただいたのがヘーベルハウスです。でも・・・鉄骨だけに壁が厚いんです。

木造の図面と比べると実質使用できる空間が狭くなっていることに気づきました。木造だと４．５帖確保できる子供部屋もヘーベルハウスだと４帖になってしまいます。

我が家は３２坪が限界の建坪。５人家族なのでただでさえ狭いので数センチの壁厚が気になります。ヘーベルハウスは他社と比較してからお返事する事にしました。