【外構費用を抑える方法】駐車場の角度を変えるだけで高い外構費用を20万円節約できました。

三井ホームで家を建てました!理想の外構を叶えると、どうしても高くなるのが外構費用。(泣)外構費用180万円くらいの予算で抑える予定が、軽く300万円を超える外構費用の見積もりが・・・!

でも、外構に妥協はしたくない!外構プランを維持したままで、外構費用だけを抑える方法はないのか、必死で考えました。まだまだ、外構費用を節約する方法があったんです~~~。

今回は我が家の予算をはるかに超えた(笑)バカ高い外構費用を抑えた、実例をご紹介します。三井ホームで家を建てる人はもちろん、外構費用を節約したい方は、ぜひ参考にしてみてください!

まずは、現在三井ホームから提示されている、我が家の外構プランです。約340万円(税抜き)ほどの外構費用の見積もりです。

我が家の外構費用を圧迫している部分が、家と駐車場の土留めブロックです。この土留めブロックが地味に高い。横のブロックを入れると、60万円ほど。施工の費用を含むと70万円ほどかかるそうです。

外構費用がわかるのは、家を建築した後です。家を設計する段階で、土が余ったので、

①土を捨てて、平らにして家を建てますか?

②余った土を盛って家を建てますか?

と聞かれまして、家が高い位置にあった方が日当たりがよくなるし、土の処分費用が80万円ほどかかるとの事で、土を盛って家を建てる事にしました。

しかしこの選択が誤算でした・・・。ブロックや階段など外構費用が高くなる原因になったのです。(泣)

まだ家のプランを模索中でしたら、この時点で外構費用を節約することもできるので、家の建てる位置と外構費用のバランスを確認した方がいいと思います!!!

さて、外構費用を節約したい我が家。三井ホームの外構屋さんに相談した所、外構費用を抑えるために駐車場の傾斜角度を変えるのはどうか?と提案をいただきました。

これなら、外構デザインを変えずに外構費用だけを節約ができるそうです!でもそんな美味しい話しある?と思いデメリットを調べました。

駐車場の理想的な傾斜角度は2%で、通常の外構はこの角度で作るそうです。

今いただいているプランも2パーセントの傾斜角度です。雨の日でも水が溜まらないように緩やかに角度をつけているそうです。2%だとほぼ平らな状態で感じるそうです。

この駐車場の角度を、傾斜角度を5%にすると、外構費用20万円節約できるとの事。

でかい!!20万円~~~!!!

ちなみに角度5%はどのくらい?

1メートル進むごとに5㎝あがるという意味らしい。奥行が5メートルある駐車場なら、入口部分から5メートル先の壁が25㎝上がった状態。

車いすで自力で上がるのが大変になる事。車を横に駐車すると斜めに感じる事がデメリットだそうです。まぁ、そんなに気にならないかな?

でも・・?なぜこれが外構費用を節約することになるのか?

それは、ブロック塀の積み上げ減り、塀の補強が不要になるから!

外構の決まりで、地震でブロック塀が倒れないようにするため、ブロック塀の高さによっては補強が必要らしいです。

三井ホームの外構基準は、ブロック塀を4段以上積み上げると補強が必要になる。という厳しい基準があります。我が家の場合、駐車場の傾斜角度を5%にすると、ブロックが3~4段くらいまでに収まり、補強がいらなくなるので、外構費用を抑えることができるそうです!

外構費用が20万円も節約できるのは、大きいです。傾斜角度を調べましたが、5%くらいなら毎日の駐車には困らない様子なので、外構費用を節約することを優先しました。

三井ホーム以外の外構業者で、ここまでの基準を設けているかはわかりませんが、ハウスメーカーやしっかりした外構業者ならば基準が高いので、ブロック塀の高さを変えるだけで外構費用を抑える事ができるそうです!

他にも、コンクリートの厚さが厚い。砂利の厚みが厚いなど、三井ホームの外構基準は厳しい様子。外構屋さんが言うには、そこまでやらなくても外構が壊れる事はほとんどないそうで、オーバースペックとも言えるみたいです。

これが三井クオリティかな?

まぁ、安心感はそこそこに外構費用を抑えることも重要ですしね。ともあれ、我が家のバカ高い外構費用をちょっと節約することができそうです。

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