三井ホームで全館空調の家を建てました！全館空調の家は初めてですが、住んでみて約１年・・全館空調のデメリットとうまく付き合いながらも、やっぱり全館空調で後悔した事をご紹介したいと思います。

全館空調をどうしても導入したいというわけではなかった我が家。三井ホームで家を建てるなら。くらいの軽い気持ちで全館空調を採用しました。もちろん全館空調に後悔したくなかったので、デメリットについては色々調べました。

全館空調のデメリットはある程度把握していたので、全館空調の家に総合的には満足しているのですが、色々調べても見落とすことがあるんですね。

特にこの全館空調のデメリットに対して旦那が後悔しまくり。全館空調を導入した事を年２回、毎回後悔し続けるのでは？とまで思うくらいの強烈な後悔かも・・

全館空調の後悔・・一回目は「初夏」そして二回目は「夏終わり」に訪れます。この時期は「全館空調意味ね―じゃん！！！！」と全館空調を採用したことを後悔しながらブチ切れ。（笑）

後悔の理由はこれ・・・

全館空調の画面なんですが、気づいたでしょうか？ちなみに撮影日は6月11日の夜。

室外20℃。全館空調設定温度は、冷房で28℃です。

「外の方が涼しいじゃん・・・！！！」全館空調の最大デメリット！

初夏と夏終わり。夜は窓を開けた方が、全館空調を付けているより涼しくて快適なんです。（泣）全館空調のデメリットは、導入する前に後悔したくなくて調べたんですが、季節の変わり目のデメリットには気づきませんでした。

冷房付けても暑い全館空調の家。「全館空調つかえね～～～～！！と冷房が入っているのに窓を開けまくる、旦那」この季節だけは全館空調を家に採用した事を後悔します。

１２ヶ月のうちの２、３か月間だけの後悔なので、全体的に見ると全館空調の導入には後悔していないのかもしれませんが、年中快適な全館空調！！と思っていただけになんかね・・・（笑）

そんな、季節の変わり目にデメリットを発揮する全館空調さん。我が家の全館空調の使用状況はこんな感じ。

①暖房

・１１月後半～４月後半

②送風モード

・４月後半～６月前半

・９月後半～１１月

③冷房

・６月～９月後半

全館空調のデメリットは、送風モードの時期。送風モードで暑くなったら窓を開ける事である程度は回避できますが、動く子供や暑がりな旦那は、汗だく。

結果・・なんでこの時期に！？と思うころに冷房が始動します。

今まで、冷房は「７月・8月」暖房は「１月・２月」と猛烈に暑いか、寒い時期しか使わなかった我が家。涼しい日になんで冷房なんか～～（泣）貧乏性な私は、もったいないな～と思ってしまうのです。

しかも冷房にしても、昼間は暑いです！そこで全館空調の後悔を和らげる！？救世主をお呼び致しました。

扇風機さま。その数３名。

実は、全館空調の家に引っ越しするから～と、扇風機をすべて処分してしまった私。（泣）買うのをためらっていたのですが、全館空調にブチ切れてる旦那をなだめるために、ネットで安い扇風機をゲット。

こいつ、意外にいい仕事してくれます。昼間は扇風機を付けると幾分涼しい～

そういえば、三井ホームで全館空調の家を建てた知り合いも扇風機やたら置いてあったな～と思い出しました。

全館空調には、加湿器と扇風機は必須アイテムです！

相変わらず外の方が涼しいけど。むしろ長袖着るほど寒いけど（泣）踏んだり蹴ったりしながら全館空調の後悔に折り合い付けております。

全館空調のデメリットや後悔について調べている方も多いと思いますが、電気代の次に、寒暖差がある時期や季節の変わり目の温度設定は大きなデメリットかと思います。

まぁ・・３か月間以外の季節は、全館空調入れて良かった～～～～～！と家に帰るたびに思ったので、私にとっては憎みきれない全館空調さまなんですけどね。

どちらにしても、全館空調のデメリットを知っていて導入した方が、色々と納得することができると私は思っているのですが、三井ホームが全館空調を使って、メリットを伝えるよりもデメリットをもっと教えてくれればいいのにな～と思います。

では、最後までお付き合いいただきありがとうございました！