【三井ホーム】標準キッチンは、どのメーカーを選ぶのが得なの?
約40坪三井ホームグリーンズの間取りと「ソノマ」のインテリアで現在建築中です。現場では無事、上棟が終わり、配線を行っています。積もりに積もった打ち合わせ内容をのんびりと綴っております。今回はキッチンについて!
三井ホームの標準キッチンは、の3社から選びます。
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①トクラス(ヤマハ)
②エイダイ
③TOTO
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ご存じの方もいると思いますが、「標準」が理解できていなかった私のために。(泣)標準とは、契約時に、オプションや追加希望していないと自動的に三井ホームが決めている「標準仕様」という契約になっているそうです。
ちなみに標準仕様のキッチンは、メーカー品を三井ホーム専用にアレンジしているので三井ホームで家を建てる人しか購入することができません。値段も、少し安く設定されているらしいです。ショールームに行ってもまったく同じキッチンはみれないのが難点。
脱線しましたが、標準キッチンの中で、結局どれが一番いいの??という疑問にたどり着いた私。個人的な意見と、ICさんの意見を盛り込み、三井ホームの標準キッチンについて分析してみたいと思います。
|エイダイキッチン
三井ホームで家を建てる方に一番人気のキッチンはエイダイです。
三井ホーム標準キッチン「エイダイ」の最大の特徴はデザイン性。エイダイの標準キッチンを選ぶ人はデザイン重視の方が多いとICさんが言ってました。
永大キッチンで人気なのが、この「クアルタ」というシリーズ。キッチンの扉がキッチンでは珍しい、框付きの扉になっています。かわいい感じですね。
三井ホームのモデルハウスでもよく使用されているので、永大のクアルタキッチンに一目ぼれする人は多いそうです。三井ホームだけなのかな?永大キッチンが標準なのは。
次は、永大キッチンは「グロエ水栓」が選択できます。
このおしゃれな、グロエ水栓を使いたいなら、三井標準キッチンの中ではエイダイしかありません。絵に描いたようなオープンのアイランドキッチンや、框扉が好みなら、三井ホームの標準キッチンのエイダイで間違いないでしょう。
あっ!でも
エイダイの「クアルタ」と「グロエ水栓」オプションです。標準価格から「クアルタ」は10万円ほど。「グロエ水栓」はプラス2万円~3万円くらいの値上がりになります。出来れば契約前に決めておいた方がいいと思います。
肝心のエイダイキッチン機能面では、ICさんが、エイダイのキッチンを使っているらしく、どうですか?と聞いたら・・・「使いやすいですよ。」とのご意見でした。
ざっくり~~(笑)
展示を触ってみましたが、確かに可もなく不可もなく、普通のキッチンといった印象。そんなに特色がないエイダイキッチンですが、個人的に気になったのが三井ホーム標準永大キッチンの換気扇。
実物の写真を摂り忘れたのでカタログからですが、結構ごつくて存在感があります。キッチンはかわいらしい印象ですが、なぜ・・・?
プラス8万円のオプションで、スッキリした換気扇に変更はできます。機能面は、静かさ。「リビングにいるテレビの音を聞きながら料理できます。」って。後はデザイン料金。
予算がない我が家としてはキッチンは標準装備で予算を抑えたいところです。
|TOTOキッチン
TOTOは、シンクが滑り台になっているとかはありますが、ずば抜けた違いはない様子。個人的な感想ですが、三井ホーム標準のキッチンの中では、少し古臭いデザインに感じました。
ICさんが言うには、三井ホーム標準キッチンの中でもっとも人気がなく、廃盤になるのでお勧めしないと言われました。
とは言っても、TOTOですから物は悪くない感じ。キッチンは変わりないですが、バックセットの天板は、TOTOにすると人工大理石を使用できる!
これはメリット。熱いものをおいても大丈夫なのでバックセットも人工大理石でそろえたい!という方はTOTO標準キッチンがいいかもしれません。
|トクラス(ヤマハ)キッチン
ヤマハキッチンの特徴は「人工大理石が優れている」事だそうです。三井ホーム標準のキッチンは、すべて人工大理石を使ってますが、ヤマハは一番強度があるみたいです。(ICさん情報)
トクラスのショールームに行きましたが、案内の方も人工大理石について熱く語っていました。
あと、私がいいと思ったのが「サイクロン換気」ただ吸うのではなく、空気の流れを作って換気するそうで、換気扇フィルターの取り外しやお手入れが楽にできます。そして三井ホーム標準キッチンの中では、一番換気扇がスタイリッシュでもありました。
そしてヤマハだけに、ピアノと同じ塗装ができちゃいます。標準ではなく、オプションなので約10万円アップしますが色は素敵で、高級感が増しました。
今思えば、ピアノ塗装はやってもよかったかも・・・
|三井ホーム標準キッチンについてのまとめ
個人的な意見ではありますが、お得感としては①トクラス⇒②エイダイ⇒③TOTOです。三井ホームは結構、エイダイ押しで、打ち合わせの場所もエイダイが展示されていました。
トクラスを一番にした理由
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①キッチンバックセットでトクラスはエイダイよりも高かったので、材質はトクラスがいいのかな?知名度もあるかもしれませんが。
②トクラスはキッチンの使いやすさや機能面(換気扇・人工大理石の材質)がすぐれている印象でした。
③換気扇が標準仕様でも目立たない所
④大手メーカーなので修理等が楽そう。
⑤三井ホームがエイダイ押しなので利益率が低いのかな・・?とか。
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と、三井ホーム標準キッチンを比較した結果、我が家はヤマハの三井ホーム標準キッチンに、食洗器をオプション追加したキッチンになりました。食洗器は10万円プラスのオプション(パナソニックのもの)です。
グロエ水栓に憧れがあったので初めはエイダイキッチンを選びましたが、グロエ水栓の予算を削ったのでトクラスに落ち着いた感じです。
そして、キッチンバックセットはエイダイの標準バックセットにしました。キッチンバックセットにについてはこちらで紹介しています。
コメント
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キッチンの参考になりました(三井ホームで検討中)
バックセットもレベルアップを目指さなければオプションではなく標準で付くのですね?
安心しました。ただ、炊飯器やポットの蒸気が出るもは標準では収まらないことに気が付きました(笑笑)
ブログ見ていただきありがとうございます。
図面の際に、バックセットがある設計だったので、標準のバックセットを入れた御見積をいただいた感じです。
サイズ、内容は打ち合わせ事務所内に標準使用のバックセットの実物が確認できましたので、確認すると確実かと思います。
(ヤマハなどのショールームでも三井モデルと同じものが展示されています。)
我が家の反省点ですが..幅の変更や換気扇、食洗機を変更すると+10万円づつ見積もりが跳ね上がるので、契約前の見積もりの際に確認しておくと、
契約後の金額変更が少なくなったな~と思いました。
トイレ・お風呂なども標準使用の確認おすすめします!
標準使用ってわかりにくいですよね・・。