【三井ホーム】カーテン選び。カーテンって種類がこんなに!?
三井ホームで注文住宅を建てた経緯をブログにしています。建築もすすみ、いよいよカーテン選び。三井ホームはカーテンが高いってよくブログで見かけたので、他社と比較してみようと思い、計4社と三井ホームのオーダーカーテンで比較しました。
我が家のカーテン設置場所はこちら(赤い部分がカーテンです。)1階は掃き出しの大きな窓が2か所・腰壁窓が2か所です。
2階は子供部屋4か所・ホール2か所・寝室1か所
合計で11か所の窓にカーテンが必要です。カーテン選んで見積もりを出していくのですが、まず初めのカーテン選びに苦戦しました。(笑)調べれば調べるほど色々な種類のカーテンに遭遇・・・
これからカーテンを選ぶ方の参考になればとカーテンの種類とそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみようと思います。
1・一般的なカーテン
カーテンと言えばこれ。このタイプのカーテンは本当にピンからキリまで値段が違います。ニトリや西友で既製品のカーテンなら1000円台からあります。下の画像のような海外製の布を使うと、10万円ほど。
(三井ホームソノマの寝室のカーテンです。)
カーテンレールも選ぶことができます。
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メリット
・洗濯がしやすい
・既製品のカーテンを買えば安くそろえることができる。
・カーテンによる断熱効果が高い
デメリット
・布なので場所によってはカーテンにカビが生える
・カーテンを開けているときに、サイドでカーテンを束ねるので空間が重たくなる
2・シェードカーテン
布が横ではなく上下に上がるカーテン。モデルハウスではシェードカーテンをよく見かけます。
(三井ホームソノマの子供部屋のシェードカーテン。北欧風です。)
これも布の種類によってカーテンの値段が変わりますが、1の一般的なカーテンより、上にあげるためのコードなどの機械(下画像)が必要になるので値段が高くなります。
ざっくりですが、①の通常カーテンより2~3倍くらい高いそうです。
(三井ホームシュシュのモデルのシェードカーテンのコード)
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メリット
・カーテンが横に溜まらないので窓がしっかり見えて空間がスッキリした印象になる。
・カーテンを洗濯できる
デメリット
・掃き出し窓など大きい窓の場合、一枚の大きな布がぶら下がっているだけに見える。
・カーテン自体の値段が高い
3・ロールスクリーンカーテン
画像のような細い窓や、お風呂場、洗面などでよく使用されるロールスクリーンカーテン。値段もカーテンと同じか、安め。
(ニトリのロールスクリーンカーテンの画像をお借りしました。)
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メリット
・カーテンの値段が比較的安くすむ
・カーテンの開閉が早い
デメリット
・カーテンによる断熱効果が低い
・大きな窓にはデザイン的に微妙
4・ブラインド(アルミ)カーテン
会社などでよく見かけるアルミのブラインドカーテン。値段もとてもリーズナブル。
(ニトリのブラインドカーテンから画像をお借りしました。)ちょっと使いたいな~と思ったのが色を変えたブラインドカーテン。おしゃれな感じですよね。
(pinterestより画像をお借りしました。)
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メリット
・ブラインドカーテンは値段が安い
デメリット
・ブラインドが折れてボロボロになりやすい
・アルミ素材なので、カーテンが当たると痛い
・ブラインドの掃除がしにくい
5・ウッドブラインドカーテン
ちょっとあこがれていたウッドブラインドカーテン。
(ソノマのリビングもウッドブラインドです)
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メリット
・ウッドブラインドはおしゃれな雰囲気になる
・材質が布ではないので、丈夫で半永久的に使用することができる
デメリット
・ウッドブラインドそのものが思いので開閉が大変。
・レースの要素がないので、光を入れたいときはブランドの隙間があき視線が気になる。
・断熱性が布カーテンより劣る
6・パネルカーテン
画像のように一枚の壁みたくなっているカーテン。飲食店やホテルなどで使用されることが多いみたいです。
(イケアさんよりカーテン画像をお借りしました。)
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メリット
・カーテン柄によっては他にはない雰囲気でおしゃれ
デメリット
・カーテンを開けてしまうと、丸見えに・・・
・一般家庭にはあまり向かないカーテンです。
7・調光ロールスクリーン
簡単に言うと、布でできたブラインド。ウッドやアルミブラインドの欠点を解消したいいとこどりのカーテンという印象。
(ハンターダグラスHpより)
画像の海外製のものが本家本元ですが、日本製でも多数類似品が出ていて、値段がかなり安い!下の写真のように、ブラインドを開けた時にレースが出現するので窓に隙間ができない。
左からカーテンを開けている時→カーテンを閉めているとき。
(タチカワブラインドHPよりデュオレ)
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メリット
・部屋の見た目がスッキリした印象に
・ブラインドだが、光を通すので明るい
デメリット
・カーテンを洗うのが困難
8・バーチカルブラインド
縦のブラインドカーテンです。病院などでビニール製のを使用しているのをたまに見かけますが、布製のものや画像のように、色や柄を入れるものもあります。
(クリエーションバウマンHPより)
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メリット
・スタイリッシュな雰囲気の空間に
・掃き出し窓でも出入りがしやすい
デメリット
・カーテンの洗濯ができるのか・・・出来てもきれいにならないかも
・カーテンによる断熱性は低い
他にもカーテンはあるかもしれませんが、大体こんな感じかな?予算的には、既製品カーテンと言いたい所ですが、カーテンって部屋のインテリアをすごく変えてしまうからとっても大事!って事で・・・
まずは予算を無視して徹底的に好きなカーテンを選ぶ事にしました!こうして私のカーテン地獄がスタートしました・・・。ちょっと長くなりましたので、1階のカーテン選びは別記事でご紹介いたします。
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